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2019年 8月 7日 (水)
本日のお題は…こちら！
by 姫川紫音
花火大会だか何かで車椅子の方が見に行った際、付近の人たちから邪魔だのなんだのと暴言を吐かれたとかなんとかって記事を見て思ったことをちらほらと。
当然ながら当人も含め、周りの人がそれに対し怒るのもわかりますが、これこそ日本人の何割かが障碍者に対し思っていることなのだろうな、と……。
何故なら、五体満足な人間の方が圧倒的に多いから。
圧倒的少数の、五体満足じゃない人間に対し優遇する方がおかしいと考えてしまう人間が多いのも仕方の無いことなんじゃないかと。
五体満足であるからこそ、自分がそうであったらと考えられない人の多さ。
五体満足であるからこそ、そうでは無い人間を差別的な視線で見てしまう。
けどそれも民主主義の社会で生まれた人間であり、同じ日本人。
ぶっちゃけオレはこういう馬鹿を排除するなりなんなりしてもいいと思っておりますが、それが出来ないのが日本。
言葉でどれだけ説いても理解は99％されないと思いますし、理解出来るだけの能力があったらそのような馬鹿はすでに存在してない筈なので、人を人と思えず、全ての事柄を自己中心にしか考えられない馬鹿を淘汰するシステムを構築すべきなのでは無いか、すでにそう言う段階なのでは無いか？
と思ったりするのですが、短絡的な考えなんでしょうかねー。
まぁそうなるとディストピア化する未来しか見えなくもありますが……結局のところ綺麗ごとを述べて全ての人間が綺麗であるべきだと考えるのならば、それしか方法が無いような気も。
人間は言葉でコミュニケーションを図ることが出来る生物ではありますが、互いに理解し合える人間ばかりでは無いのも事実。
どうするのが正解なんでしょうかねぇ？
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