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2019年 10月 30日 (水)

夢日記【07】

by 姫川紫音

 現実と現実の合間に存在する、隠された世界に迷い込んだ男がその世界で数日過ごした。
 しかしずっと留まるわけにもいかない。
 その男には家族も居る、友も居る。そのため元の世界に帰ることにする。
 その世界の主に元の世界に帰ることを伝えたところ――

『二度とここへ来ることは出来ない。それでも帰りたいか?』

 ――こう告げられた。
 男は物凄く悩む。その姿を見て、この世界に来てからずっと世話をしてくれた女性が彼にそっと近付き好意を告げた。
 男は、何が大事であるかを考えた末に戻らない選択をする。

 そしてその女性と共に隠された世界で過ごした結果、日々少しずつ元の世界の記憶が失われて行くものの、失われていることに気付かず、平和で優しい時間を過ごし続けて行くのと同時に、ところかまわずイチャイチャしまくってエロゲ―みたいに色々なところでHしたりなんてこともやっておりましたが幸せそうだったので良かったんじゃないかなー?
 ――と言った夢でありました。

 良くある話かもしれませんが、結構面白い夢だったと思います。
 異世界モノとして、短編で書いてみるのもいいかもしれませんね。1000レス程度で。
 


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