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2021年 4月 9日 (金)

本日のお題は…こちら!

by 姫川紫音

 あれだけ罰則が厳しくなったのに飲酒運転する人間が後を絶たないのって、自分は大丈夫とか馬鹿なことを平気で考えているからなのか、それとも単純に理解出来ていないからなのか、不思議で仕方ない姫川です。

 飲酒運転したら、ほぼ一発で免許取り消しです。
 摂取したアルコールの量によりますが、最低でも90日免停です。

 飲まない人間なので数値だとあまりピンとこないのですが、呼気1リットル中のアルコール量が0.15mg以上、0.25mg未満だと13点で90日免停となり、それ以上はもう免許取り消しです。
 さらに欠格期間も3年付くので、免許の再取得すら3年間出来ません。

 車を日常的に使っている人からすると死活問題です。
 さらに道路交通法違反となるので、刑事処分も付きます。
 万が一、物損では無く人身事故を起こしてしまっている場合もっと最悪なことになります。
 それでも飲酒運転をする人間が毎日のように出て来る。

 いやぁ、異常です。
 正直なところバカとしか言いようが無いのですが、一番怖いのは、飲酒運転で【免許取り消しになったバカでも車に乗れてしまう】ことです。
 何故なら車は(例外車もあるかもしれないけど)キーを回せばエンジンかかっちゃうので。
 無免状態で乗れちゃうんですよね。

 まともな人間なら無免許で運転なんてしないのですが、飲酒運転するような奴がまともなわけがないので、やると考えて良いでしょう。
 まともな思考回路なら飲酒運転自体しないですからね。

 しかし現状の車のシステムでは、その飲酒運転も含めて無免許運転なのかどうかは、外からではわかりません。
 ここ最近は、取り締まり記事も結構見かけておりますけども。
 それでも根絶は難しいでしょうし。

 今後は免許証を所持していないと車のエンジンが掛からないシステムとか、そう言ったモノが必要になりそうですね。
 4輪2輪問わず、全ての車で。
 それくらいしないと、なくならないのでしょうね。
 飲酒運転も無免許運転も。

 そこまで行くと、コストがめちゃくちゃ上がって車の販売価格も上がってしまい、ますます車が売れなくなりそうな気もしますが、バカのせいで余計なコストがかかっていくのが世の常。

 やれやれですね。
 飲酒運転も無免許運転も、なくなって欲しいものです。


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